「小物を手縫いで作った事はあるけど、服を作るのは出来るのかなぁ」
そんな風に考えている人もいるのではないでしょうか？
基本の縫い方を覚えれば、スカートやパンツ、シャツなど作ることが出来ます。
自分のサイズにピッタリの服を作ることが出来ます。
手縫いで服を作る時のポイント
手縫いで服を作る時のポイントは
- 基本道具を揃える
- 基本の縫い方を覚える
- 型紙
- 作り方を知る
以上が必要なポイントです。
手縫いで服を作る時の基本道具
手縫いで、服を作る時に必要なものを確認します。
- 針
- 手縫い糸
- マチ針orクリップor洗濯ばさみ
- 指ぬきor指サック
- 布用はさみ
- 生地
以前の記事で裁縫の基本セットについて書いてますので、参考にしてください。
手縫いで服を作る時の基本の縫い方
「手縫い」と聞くと、大変なイメージですが本当はシンプルです。
「なみ縫い・返し縫い・かがり縫い・玉止め・玉結び」
これが出来れば服が作れます。
要は、糸が取れないように玉結び出来て、布どうしを縫い合わせれば服は出来るのです。
自分の持っている服を型紙にして使う
せっかく自分で作るのなら、今まで気に入って着ていた古くなった服を型紙にして作ってみてください。
気に入っていたのだから、サイズもピッタリだし、デザインもお気に入りのはずです。
捨ててしまう服があるのなら、型紙に使用しましょう。
最初に服を作る時は、簡単なものから作るのがおすすめです。
「ジャケットをつくりたい！」
と、思ってもちょっと待ってください。
自分が作りたいものの中で１番簡単そうな服から作ってください。
ゆったりしたパンツや、シャツ（ボタン無し）などから作ることをおすすめします。
手縫いの本を購入しよう
または、手縫いの本を一冊持っておくと何かといいです。
ネットに沢山の情報が載っていますが、型紙のついた本を購入しておけば作る時も楽ですし、いつでも確認できますね。
基本の作り方をマスターすれば、アレンジすることも可能です。
手縫いで服を作るうえで１番重要なこと
１番重要なことは、気長に縫うことです。
今日中に仕上げたい！となってしまうと、焦って縫って強度が弱くなってしまうこともあります。
空いた時間にチクチクと。
そんな、余裕が必要かもしれません。
まとめ
手縫いで、服を作るのは基本的な縫い方が出来れば作ることが出来ます。
１番重要なのは、完成までに時間がかかることですね。
ゆったり時間を設けてのんびり作れば、オリジナルの服が出来ます。
手縫い用の本を購入してみて作ってみてください。
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