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水で落ちるチャコペンが落ちない時の対処法!

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水で落ちるチャコペンが落ちない時はありますか?

色が落ちない時は、焦ってしまいますよね。

今回は、水で落ちるチャコペンが落ちない時の原因を考えてみました。

商品の注意事項に書かれていることを実践して、インクが落ちにくいのかも検証しています。

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落とすときの注意点

商品の裏に書いてある注意書きをよく読んでみると対処方法が書いてあることがあります。

ねこ
ねこ

ちなみにDaisoの注意書きを見てみると

  • 端布で試してから使用してください。
  • 薬品処理が施された布地は、変色してインクが消えなくなる可能性があります。
  • 目印を付けたら早めに作業してください。
  • インクを消してからアイロンをかけてください。
  • インクを消す場合は、水洗いまたは水を含ませた布で拭きとってください。
  • インクを消す際に水以外のものを使用しないでください。
  • 火や熱源のそばに置かないでください。

こんな感じで書かれていました。

私もほぼ読まずにチャコペンを使用していたので、こんなことが書かれていたのかと再確認です。

アルパカ
アルパカ

落ちない原因として考えられるのは…

  1. 薬品処理されている布を使用している可能性があること。
  2. インクを消す前にアイロンをかけて消えにくくなっていること。
  3. 洗剤などを使ってインクを落とそうとしていること。

また、水で落とすチャコペンを製造している会社のホームページを確認したらこんなことが書いてありました。

青インクを消す前に石鹸水等で洗わないで下さい。

引用元:インクの特性 | アドガー工業 株式会社 (adger.co.jp)

やはり、洗剤などで洗うのもやめた方がいいですね。

そして、異なるインクでの重ね書きもインクが消えにくくなるようなので、注意しましょう。

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実際に試してみた

注意事項に書かれていることをしたら本当にインクは消えにくくなるのか試してみました。

何をしたら消えにくくなるのかが分かれば、目立つ部分の印付けの参考になるかもしれませんね。

結果

インクが消えた備考
消す前にアイロンをかけるキレイに消えた
洗剤で落とすキレイに消えた
異なるインクで重ね書きキレイに消えた
インクを濃く書く一度はキレイに消えたが
乾いたらインクが残っていた

注意書きに書かれていることを試してみましたが、今回はキレイに消えました。

しかし霧吹きで消して、アイロンをかけるとうっすらインクが復活しています。

水の量が少なかったからかもしれません。

見えにくいかもしれませんが、うっすら「○」の模様が見えると思います。

(真ん中の線は後から書いたものです。)

インクを濃く書くことも同様に、一度はインクが消えますが、時間がたつと滲んでいました。

水で完全に流した生地の方は、アイロンをかけてもインクが水に溶けたのか、インクは見えなかった。

  • ほとんどはキレイに消えた。
  • 少量の水だと、アイロンをかけると色が復活することがある。
  • 大量のインクで濃く書くとインクが消えないことがある。

インクは濃く書かずに、水を多めに使ってインクを落とすのがイイ!

インクを消す前にアイロンをかける

アイロンかけました。

霧吹きでキレイに消えました。

洗剤を使用してインクを消す

洗剤を使用して洗いましたが、キレイに消えました。

異なるインクで重ね書きをしてから水で消す

異なるインクで重ね書きをしましたが、キレイに消えました。

インクを濃く書く

水で消すと、一度はキレイに消えましたが、自然に乾かすとインクが滲んで見えていました。

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まとめ

水で消すチャコペンが落ちない原因を考えてみました。

まずは、少ない水の量でインクを落とすことでインクが残りアイロンなどの熱によってインクが復活することが考えられました。


あとは、生地の種類によっては、インクが落ちにくい生地があるのかもしれません。

生地の端などで試してみてインクが落ちることを確認してから、印付けに使いましょう。

水でインクを落とす前に、アイロンなどで定着させない工夫も大切ですね。

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