生地を染める簡単な方法を調べてみました。
100均で購入することが出来る物で、染めることが出来たら手軽にリメイクや自分好みにアレンジできますね。
アクリル絵の具
絵を書く道具ですが、アクリル絵の具でも染めることが出来ます。
アクリル絵の具で染めるメリットは?
絵の具なので、いろんな色で染めることが出来ます。
また、絵の具を混ぜることによって、自分の好きな色にすることも出来ますね。
アクリル絵の具で染めてみました!
今回、以前100均で購入したアクリル絵の具が、家にあったのでそれを使って染めてみました。
【材料】
- アクリル絵の具
- 容器
- 生地
どれくらいの量の絵の具で染まるのかよくわからなかったので、適当な量で染めました。
絵の具を5cmぐらい出しました。
400mlぐらい入る容器に100mlぐらいの水で薄めて生地を2時間ぐらい浸しておきました。
そのあと、生地の2回ぐらいすすいで、日陰で干しました。
何回も洗うと生地の着色が抜けそうだったので、2回でやめました。
今回は、家に固定剤がなかったので、固定剤は使っていません。
出来上がりは、薄いエメラルドグリーンのような仕上がりでした。
ちょっとまだらになってしまいましたが、原因はつける液の量が少なかったことだと思います。
もう少し絵の具の量と水の量を増やして染めればいいと思いました。
プリンターインク
100均のプリンターインクで、染めることが出来ます。
生地全体を水に濡らしプリンターインクを塗っていく
購入するインクによっては、インクが取り出しにくいので注意が必要ですね。
茶葉
紅茶染などがありますが、100均で売っている茶葉でも染めることが出来ますね。
煮だして生地を付けるだけで染めることが出来るので簡単です。
- 布を水で濡らし、汚れやシミを落とします。
- お茶を淹れます。紅茶や緑茶など、好みのお茶を使用してください。(2・3パック使用)
- 染めたい部分を濡らし、お茶に浸します。染めたい部分が完全に浸かるように、布を押さえながら浸します。
- 布を取り出し、水で洗い流します。
油性マジック
絵を書くための道具ですが、ワンポイントなどで生地を染めるのに使えそうです。
油性マジックを使って布染めをする場合、100均に売っている油性マジックも、布染めに使用することができます。
油性マジックで布染めをする際は「エタノール」が必要になり、無水ですが100均にも売られています。
手軽に試してみたい方におすすめなので、ぜひ購入してみて下さいね。
以下の手順で油性マジックで布染めをすることができます。
- 布を水で濡らし、汚れやシミを落とします。
- 油性マジックで好きな模様を描きます。
- スポイトを使って、模様の上から消毒用エタノールを一滴垂らします。
- 同じように好きなだけ模様を描きます。
- 布を乾かせば完成です。
色止め
生地を染めてもそのままでは、洗濯するたびに色が落ちていきます。
色止めなどを使うと染めた生地の発色を長く保つことが出来ますね。
使い方は、
- 2ℓのぬるま湯に、キャップ1杯の色止め液を入れて生地を20分程度浸します。
- 水ですすぎ陰干しします。
意外と簡単に色止めが出来るので、お気に入りの色に染まったら、「色止め」を使って色を定着させましょう。
まとめ
今回は、生地を簡単に染める方法についてまとめました。
100円ショップで購入出来る物でも染めることが出来ますね。
アクリル絵の具で染めてみましたが、想像していた色よりも少し薄く染まりました。
意外と簡単に染められることが分かりましたね。
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