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ハンドメイド作品を販売する時のポイント5つ!

副業について
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副業ブームでハンドメイドを始める人も多いと思います。

そんな私も数年前にminnne(ミンネ)でハンドメイドを販売し始めた一人。


minnne(ミンネ)は、ハンドメイド作品を売ることが出来るサイトです。

利用したことがある人もいるのではないでしょうか?


ミンネ以外にもクリーマ「Creema」やベイス「BASE」などたくさんのサイトがあります。

今回はハンドメイドサイトで販売する時のポイントについてまとめました。

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1商品の写真をきれいに撮る

ハンドメイドサイトでは実際に手に取って見られないので、商品写真は唯一お客様が商品を確認できる場所です。

なので、写真のピントが合っていなかったり、背景が複雑すぎて商品が目立っていなかったりするとそれだけで商品の売り上げが変わってきます。


私も商品を販売する時、写真に1番気を使います。

特に1枚目の写真は写真加工をして、露出を調整して見えやすくすることも重要なポイント。

ですが、写真加工しすぎて実物と全く違う仕上がりにならないように注意してください。

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2値段の付け方

作品を販売するときに困るのが、「自分が作った作品がいくらで売れるのか?」という疑問ですね。

原価の計算などは、いろんな本などで紹介してますが、果たして私の値段はそれで妥当なのか?

そんな疑問があり、なかなか値段をつけることが出来ないことがありました。


初めにほかの人はどれくらいの値段で販売しているのか確認することです。

同じような特徴のある作品を、いくつも探して平均を探すことです。

初めのうちは、その平均の値段をつけるのも良いですね。


そのうち、だんだんと自分の作品に合った値段をつけることが出来るようになります。

途中で値段を上げることに抵抗がある人も多いですが、適正な値段を付けていれば価格が上がったからと言って購入者が全くいなくなることはありません。


私も、何度か価格を変更したことがありましたが、それほど影響はなかったです。

仕入れの金額が上がったりして、だんだんと利益が減っていってしまうので、どこかのタイミングで値上げする必要もあるかもしれません。

値段の相場

  • ピアス    900円~1500円
  • ネックレス  1000円~2000円
  • ポーチ    1200円~2200円
  • ミニ財布   2100円~5000円    
  • コースター  400円~1500円

もちろん素材などによって値段の違いがあります。

自分が使用する素材などをハンドメイドサイトで入力して検索すると、近い値段が出てくると思うので原価の計算の参考にしたり、値段付けの参考にしてみてください。

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3商品のネーミング

ネット検索で商品を検索してもらうのに重要なのが「商品のネーミング」です。

ただ「バッグ」と書いてあるものと、「買い物にピッタリなバッグ」や「帆布を使った買い物バッグ」

などと書いてある方が検索にもかかりやすいですし、一目でわかりますね。


たくさんの作品の中から自分の商品を見つけてもらうためには、見つけられやすくする工夫が必要です。

ですが、いろんなキーワードを詰め込んだ長いネーミングはやめた方がいいです。


サイトによっては10文字程度しか表示されませんので、その範囲に収まる範囲が見やすいです。

そのため、商品の最初に「値引!」とか「格安!」とか入れている人がいますが、文字数がもったいないので、別のワードにするかなくても問題ないと思います。

値引きしたことを、書きたいのあれば、商品の本文に入れるか別のページ(InstagramやTwitter)で告知した方がいいです。

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4商品説明は出来るだけ詳しく書く

商品の写真や商品名は見た目の印象ですが、商品説明は文字通り内容が重要になります。

すごいきれいな商品の写真なのにクリックしてみると、サイズなどの最低限の説明しかないものもあります。


いつも購入しているものなら最低限の説明で大丈夫ですが、初めて購入するものならじっくり詳しく商品説明が書いてあるものの方が親切ですし、納得して購入できますね。

そのためにも、なぜこの作品を作ったのかとかポイントなどを思いつく限り書いてください。


文章だけで商品を伝えるという事は、とても難しい事なのでいろんな人の商品説明を参考にしてください。

私も最初は、何を書いたらよいのか分からずサイズとか購入の注意ポイントなので終わってしまったことがありましたが、自分だったら何が知りたいのか考えて書くようにしています。

記載した方がいい内容

  • 用途
  • 素材感
  • サイズ
  • 重さ
  • 着心地など
  • 使用シーン
  • コーディネート案
  • こだわりポイント
  • 注意書き(お手入れの仕方)

例えば財布のハンドメイド作品の紹介文ならこんな感じで書くのはどうでしょうか?

ご覧いただきありがとうございます。

〇〇の生地を使用して長財布を製作しました。


モノクロをテーマにデザインしています。

落ち着いた色味でレトロな雰囲気に仕上げて、〇〇の生地を混ぜたところがポイントです。

5号ファスナーのベージュにしました。
引き手も大きめなので持ちやすいと思います。


通帳も入るサイズです。

中は全て黒色の生地を使用しています。

透明の糸で縫製しているのでアイロンをかけるときは当て布をして下さい。

●素材

表地・綿 
内布・綿

カード入れ12枚
コインケース
フリーポケット

●サイズ

縦・約10㎝
横・約20㎝
厚さ・約2cm


市販の布を使用しておりますが洗濯などで、縮みや色落ちの可能性もあります。

出来れば汚れた時は水気を絞ったきれいな布で拭いてください。洗濯をすると型崩れの原因になります。

※こちらはハンドメイド作品です。ご理解の上ご購入お願いします。

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5自分が購入する時のポイントを必ず入れる

ネットなどで商品を購入したことがある人がほとんどだと思います。

もし、自分が購入するならどんなことが知りたいのかを考えながら書くといいですね。


自分が注目しているポイントは、ほかの人も購入する時のポイントになっているかもしれません。

自分が購入者になって商品説明を考えるとわかりやすい内容になるでしょう。

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まとめ

今回は、ハンドメイド作品を販売する時のポイントについてまとめました。

基本的なことですが、写真をきれいに撮ることや適正な値段をつけることが重要になってきます。


初めに販売する時は、自分の作品に値段をつけることが難しいですが、ほかの人の作品を参考に値段を付けてください。

半年ぐらいすると慣れてくるので、それまではいろいろと変更することが多いですが、初めて売れたときはとてもうれしいです。

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