手縫いでできる！服にあいた穴を補修するやり方！

気が付いた時には、服に穴があいていた。

そんな時に手縫いで服にあいた穴が塞げたらいいですよね。今回は、手縫いでできるやり方を紹介します。

子供は、激しく動くので服に穴があいてしまうこともあります。

「ワンシーズンしか着ないのに穴があいた服を着せるわけにもいかないし、新たに買うのももったいない」

手縫いで補修して少しでも長く着られたら節約できますね。

必要なもの

1. 似た色の生地
2. 穴を塞ぐための接着芯
3. 生地と似た色の糸と針
4. アイロン

補修の仕方

穴のあいた服と同じ色の生地を探します。できれば同じ素材が理想です。

一番良いのは、同じ服の中から生地を調達できれば100点ですが、それが難しいときは、似た生地を探しましょう。

今回は、似た色の生地を使いました。

当て布を穴の大きさにカットする

当て布生地を穴の大きさよりも少し大きくカットします。

生地の裏からカットした生地をあてる。

接着芯を当て布より大きくカットする

薄手の接着芯を当て布よりも大きめにカットする。

今回は、白の接着芯を使いましたが、黒色の接着芯もあるので服の色に合わせて接着芯の色も合わせると分かりにくくできます。

服の裏側より「当て布（同じ色の生地）→接着芯」の順番でのせてアイロンでプレスします。

まつり縫いをする

まつり縫いで、穴のあいた部分を縫います。

違う生地で穴を塞いだので、違いが分かってしまいますが同じ生地なら、かなり分からないかもしれませんね。

補修の本

まとめ

今回は、服にあいた穴を自分で塞いでみました。

服に似た色の生地と接着芯があれば、比較的簡単に穴を塞ぐことが出来ました。

ポイントは、服と同じ色の生地を使う事と、「まつり縫い」で生地を固定することです。

プロにお願いする前に自分でできそうな「穴」を発見したら自分で塞いでみるのもいいですね。