PR

裁縫セットの基本11種を紹介します

おすすめ
記事内に広告が含まれています。

裁縫セットを購入する時、気を付けることは何でしょうか。

意外と分からない人も多いと思います。

裁縫セットは小学校の時、学校の紹介などで購入して以来使ったことがない人もいるかもしれません。


裁縫セットは大人になっても必要ですので、急なボタン付けの際に困らないようにしたいですね。

今回は、裁縫セットに必要なものを紹介します。

裁縫セットに必要な中身を考えながら確認していきましょう。

広告

自分が必要なアイテムが入っている

裁縫セットを購入するときに一番重要なことは、自分に必要なアイテムが入っているか確認することです。

足りないアイテムがあると、後で買い足すことになってしまい箱の中があふれてしまうことになります。

一般的なアイテムは以下のものです。

  1. 裁ちばさみ
  2. 糸切りばさみ
  3. リッパー
  4. 各種糸
  5. 糸通し
  6. 手縫い針
  7. まち針
  8. 針山
  9. 指ぬき
  10. メジャー
  11. チャコペンシル

このセットが、入っていれば十分だといえますね。

広告

【裁縫セット基本の道具11種】

裁ちばさみ

2.500万点以上の高品質なフリー画像素材 (pixabay.com)

裁縫セットに必ず入っているもの、布地を裁断する裁ちばさみです。

布をきれいにカットできますが、布専用なので紙などを切らないようにしましょう。


裁ちばさみの種類はステンレス・着鋼(チャッコウ)・全鋼(ぜんこう)などの種類があります。

左利き用もありますので好みのものを探してください。

ちなみに標準的な大きさは、24㎝~26㎝の裁ちばさみです。

安いものは800円からありますので、初めは安いものを購入するのがいいかもしれませんね。

「庄三郎 裁ちばさみ」などは、いつも上位にランクインしていて人気があります。

糸切ばさみ

糸切ばさみは糸を切る専用のはさみですが、あまり使用しない人が多いのではないでしょうか。

私も小学生の時はほとんど使うことがなかった様な記憶があります。

ですが、裁縫をするようになって裁ちばさみよりも糸切ばさみのほうが、はるかに使用頻度が高いです。

裁縫をしない人は購入しなくてもいいと思います。



ですが、これから裁縫を趣味で始めようと考えている人は必須アイテムになるので切れ味の良いはさみを購入してください。

糸切ばさみには種類があって、長刃と短刃があります。

どちらが良いということはありませんが、短刃のほうが刃先に力が入りやすいので切りやすいですね。



糸切ばさみも700円台からあるので探してみてください。

おすすめは、「ナス印の糸きりばさみ」です。

リッパー

糸きりリッパーは縫い直しの時に、糸をほどく際に必要です。

はさみで、縫われた糸を切るの結構難しいので、1つ持っておくと便利です。


子供のズボンのすそ直しのや、ほつれたボタンの糸を切るときも必要です。

リッパーにもいくつか種類がありますが、先端に赤い玉のような布を保護するものがついているものがあります。

購入する時は、値段は安いものでも十分なので玉付のものをおすすめします。

各種糸

糸は、大きく分けてミシン糸と手縫い糸があります。

ボタン付けなどには、手縫い糸を選ぶといいと思います。

ミシン糸はツルツルしている為手縫いできない事はないですが、糸がよじれたりして縫いづらいなどあります。

手縫い糸の「白・黒・赤・青・黄・茶」の糸があれば一通りの色に対応できるでしょう。

糸の種類はたくさんあって迷ってしまいますので、最低限「白と黒」は持っておいてください。



100円ショップで10色ぐらいまとめて100円で販売していたりします。

そういうものを用意しておくのもいいと思います。

ですが、私は、お勧めしません。



それは、糸の強度が弱いことがあって切れやすいものもあるからです。

白黒以外の色で、「もしも」ということで購入する方にはお手頃ですね。

ミシン糸については、機会があればまた書きたいと思います。

糸通し

裁縫の時、針に糸を通すときに便利なアイテムです。

糸通しを使わずに糸を通すことも可能ですが、針の穴が小さいと糸を通すことが難しくなりイライラしてしまいます。

そんなイライラしたときは、糸通しを使いましょう。

糸通しの定番は、シルバーのコインのようなデザインの糸通しです。



名前は、「スレダー」といいます。

また、「デスクスレダー」という卓上型の糸通しもあります。

薄い針金を使用しているため「スレダー」は壊れやすいですが、100円ショップにも売っているので故障しても安心です。

手縫い針

手縫い針をいざ購入しようと思うと、針にはたくさんの種類があることに気づきます。

そして何を購入したらよいのか迷ってしまうのではないでしょうか。

一般的にはメリケン針といわれる針が洋裁をするときに使いやすい針です。



針の長さがたくさんあって迷ってしまいますが初めはいろいろな長さがセットになっているものの購入をおすすめします。

慣れてくると自分に合った針の長さが分かってきます。

まち針orクリップ

布どうしを合わせて仮止めするときに使います。

まち針の位置が分かりやすいように針の頭の部分に飾りがついているのが一般的です。

クリップも同じように使用します。

洋裁用のクリップも販売されていますが、洗濯ばさみで代用することも可能。

安全面を考えるとクリップを使用してもいいですが、細かいところは、まち針の方がいいでしょう。

針山(ピンクッション)

裁縫用の針を刺しておく道具で、針刺し・針休めともいわれています。

針山にもいくつか種類があります。



卓上のタイプで針山の中に綿が入っている定番の針山や、腕にはめて使えるタイプもありますね。

最近では、マグネットタイプの針山もあり私はどちらも使用していますが、マグネットはまち針を収納するときに重宝しています。

手縫い針は従来の自作した卓上の針山に刺しています。

おすすめは卓上タイプ、ネットで探すとかわいい針山が沢山販売されていますので探してみてください。

指ぬき

使い方が分からない人も多い道具ではないでしょうか。

指ぬきには大きく3タイプあります。

リングタイプ・皿付きのリングタイプ・キャップタイプの3種類です。



それぞれに向いた使い方がありますがそれは今度紹介させてください。

1番一般的なのは裁縫箱によく入っているリングタイプの指ぬきではないでしょうか。

指ぬきの使い方はYouTubeなので確認していただいた方がいいでしょう。



中指に第1~2関節の間にはめて指を曲げながら針を支えながら縫っていくので指を守ることができます。

手縫い作業をする人にとっては必須アイテムですので、自分に合った大きさを選ぶこともポイントですね。

メジャー

メモリがついたテープ状の物で、身体などのサイズを測るときに必要です。

巻き尺タイプものが便利ですね。

いろんなデザインがあってかわいいものもたくさんありますが、安いものでも十分ですので1つ用意しましょう。

チャコペンシル

生地に印をつけるときに必要なのがチャコペンです。

フェルトタイプと鉛筆タイプ、チョークタイプやパウダータイプなどがあります。



どのような生地に書くかによって少し違ってきますが、おすすめはフェルトペンタイプ。

時間がたつと自然に消えるため、生地に印が残らないので初心者には使いやすいです。

黒い生地用の白いフェルトペンもあるので、2本購入しておけば安心です。

広告

裁縫セットを買う

初めからセットになっているものを購入するのもいいですね。

学校で購入したものを今も持っている人は、足りないものだけを追加で購入するのもいいでしょう。

また、お気に入りの箱を見つけてその中に裁縫道具を入れるのもかわいいですね。

好きなものを揃えたら、裁縫が楽しくなると思います。

広告

まとめ

今回は、裁縫セットの中身として必要な道具11種類を紹介しました。

裁縫をするときに最低限必要なものだけを選んでいます。



裁縫セットは、小学校で購入することが多いですが、大人になってからも使用します。

コンパクトな裁縫セットには最低限の種類しか入ってないこともありますので、購入する際には確認してみてくださいね。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました