裁縫をすると必ずある悩みが、はぎれの生地が溜まっていく事です。どうしていますか?
大きめの生地なら取っておくけど、小さい生地は使い道がないので捨てるという人も多いのではないでしょうか?
小さい生地でも使い道は、まだまだあります。今回は、はぎれ生地の使い道についてまとめてみました。
気に入った生地を捨てるのはもったいないので、5㎝以上のハギレがある時は捨てずにとっておいてください。有効な使い道を見つけてくださいね。
はぎれ生地のアイデア集
ハギレ生地(大)1mぐらいのハギレ
大きなハギレがあるけれど、中途半端でどうしようか困ってしまいますよね。
気に入った生地ならポシェットやクラッチバッグを作ってみてはいかかでしょうか?
子供用のスカートを作って、ハンドメイドサイトで販売してみるのもいいかもしれません。
- 子供用スカート
- ポシェット
- クラッチバッグ
- 大きめの巾着袋
ハギレ生地(中)50cm~1mぐらいのハギレ
50㎝程度のハギレの使い道が一番困ってしまいます。
捨てるのももったいないし、かといって活用方法もあまり思い浮かばないのではないでしょうか?
そんな時は、子供用のマスクやブックカバーを作ってみてはどうでしょう。
ポーチなどもおすすめです。自分好みのサイズで作って、カバンの中の整理にも役立ちます。
- ヘアバンド
- 帽子のアクセント
- 子供用マスク
- ベビースタイ
- ブックカバー
- ポケットティッシュ
- ペンケース
- ポーチ
ハギレ生地(小)30㎝ぐらいのハギレ
小さいハギレは使い道がなくて、捨ててしまう人もいるかもしれません。服を作る時に中途半端なサイズのハギレが出たりします。
そんなときは、服とおそろいのアクセサリーを作るのもいいかもしれません。
または、ポケットのついてない服にポケットを付けるものおすすめです。
私は、家着用の服にポケットを追加して、携帯入れにしています。
- フープピアス
- ブローチ
- ヘアアクセサリー
- シュシュ
- 服のワンポイント
- ポケット
- ブローチ
- コースター
- くるみボタン
ハギレを繋げば大きいものも作れる!5cm×5cmなど
本当に小さなハギレは、パッチワーク行です。
パッチワークと聞くと、「めんどくさい」イメージですが、ミシンで一気に縫うと意外と簡単に作れます。
一番めんどくさいのは、はぎれの生地をパッチワークサイズにカットすることです。
なので、生地を捨てる前に小さい生地は、カットしておくことをおすすめします。
このひと手間で、パッチワークのめんどくささが少しだけ減るでしょう。
- バッグ
- ジャケット
- クッションカバー
- ひざ掛け
「はぎれ」をつなぐポイント
はぎれをつなぐポイントはハギレをなるべく大きく使う事です。
すでに小さいハギレを最大限に生かすポイントは縫い代です。縫い代を7㎜にすることです。
1cmでとると、右と左で2cm生地が小さくなってしまいますね。
7㎜なら1.4cmで済みます。そのため5㎝の生地でも7㎜で縫い代をとると3.6㎝の生地のパッチワークが出来上がります。
段ボールや厚紙、厚めのお菓子の箱などを使って型紙を作っておくと便利です。
切れ端が出来たら、捨てる前に型紙をあてて、カットできるか確認しましょう。
カットできないサイズになっていたら、生地を捨ててください。
はぎれ生地を買う
家にあるハギレ生地だけでは、ちょっと物足りないときは、市販のハギレ生地を購入してかわいくアレンジする方法もあります。
小さくカットされているし、いろんな生地を使うことが出来るので、便利ですね。
27cm×27cm 生地17枚(コットン生地15枚/オックス無地生地2枚)
komihinataさまオリジナルレシピ1枚、原寸大型紙1枚
アフリカ布 ハギレ カットクロス 生地 アフリカンバティック ハンドメイド パッチワーク 小物作り ハンドメイドお任せ40枚組
はぎれ活用できる本を紹介!
はぎれ生地を使って作れる本もたくさんあります。
ポーチやバッグも作れるので参考にしてください。
まとめ
今回は、はぎれ生地で作ることが出来るアイデアを集めてみました。思っていたよりも多くのものを作ることが出来ますね。
5cm以上あれば、パッチワークなどで使うことが出来ます。
小さいハギレも繋いで大きな生地にすることも出来るので、捨てずに活用出来たらいいですね。
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