ミシンの寿命
ミシンの寿命は、使用頻度やメンテナンスの状況によって大きく異なります。
一般的に、家庭用ミシンの寿命は約10年から15年と言われていますが、適切なメンテナンスを行うことで、さらに長く使用することが可能です。
- 定期的な油さし
- ミシン内部の糸くずやほこりを掃除する
- プロに点検をお願いする
職業ミシン
ハンドメイド作品を作っている人はこのミシンを使用している人がおおいでしょう。
私も、学生時代からずっとJUKIのミシンを使用しています。
購入した時は、高いと思いましたが、厚めの生地も縫えるのでとても便利ですね。
そんなミシンに不具合が生じたとき修理か買い替えか迷ってしまいます。
ゴミとして処分する
ミシンは、大きいので粗大ごみとして処分されることが多いですね。
自治体によって金額は違いますが、400円から1000円程度で処分できるようです。
リサイクルショップへ
使用できる状態で、使わなくなったミシンがあれば近くのリサイクルショップに持っていくのがいいでしょう。
その日のうちに査定してくれるし、すぐに現金に換えることができます。
リサイクルショップに持っていく前に、汚れがあればできる範囲できれいにしておくと査定がアップするかもしれませんね。
リサイクルショップでは、正常に動くことが重要になってくるので、動作確認をしましょう。
動かない場合は、買取不可の事もあるのでその場合は別の方法で処分することを考えましょう。
メルカリで売る
メルカリでは、壊れてしまったミシンでも売れることがあります。
私は、今回古くなって動作が悪くなったミシンをメルカリで売りました。
メルカリで販売するのがいいのは、壊れていても買い取ってくれる人がいる事です。
ミシンの部品などが欲しい人にとっては、壊れていても購入する人がいるからです。
また、ミシンの付属品が欲しい人もいます。
たとえば、ミシン押さえやフットコントローラーだけが欲しい人もいるので、メルカリで検索してみてください。
私は壊れた状態のミシンをセット販売で売りました。
値段も安く6000円で設定したので、10分ぐらいで売れました。
もっと高く設定すればよかったなぁと思ったぐらいです。
大体JUKIのミシンのセットは1万円から3万円ぐらいの価格が多い気がしました。
私のミシンは25年使用したので、十分使い込んだので満足して送り出すことができたと思います。
そして、メルカリで新しいミシンを購入しました。
このミシンも25年以上使えるようにメンテナンスして使おうと思いました。
メーカーに修理を頼む
JUKIのミシンは、3万円ぐらいで修理ができるようです。
それに、送料がかかりますので、3万5千円から4万円ぐらいみておくといいですね。
もちろんミシンの状態によってできない場合もあるかもしれませんが、一度メーカーに問い合わせてみるのもいいでしょう。
ミシンの買い替え時期
ミシンの寿命が近づいているかどうかを判断するためのサインには、以下のようなものがあります。
- 動作が不安定: 縫い目が不揃いになったり、異音がする場合は、内部の部品が摩耗している可能性があります。
- 頻繁な故障: 修理が頻繁に必要になる場合は、新しいミシンに買い替えた方が経済的かもしれません。
- 技術の進歩: 新しいミシンは、より多機能で使いやすいものが多く登場しています。古いミシンでは対応できない新しい機能が必要な場合は、買い替えを検討しても良いでしょう。
ミシンの寿命を延ばすためには、日々のメンテナンスと適切な使用が鍵となります。大切に使うことで、長く愛用することができるでしょう。
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