靴下に穴があいた時どうしていますか?
小さい穴なら、早めに塞いで長く使えたら経済的ですね。
手縫いで穴を塞ぐのが苦手な人は、市販されている補修布を使って靴下を直してみましょう。
靴下は使い捨てではなく補修して使うもの!
穴のあいた靴下すぐすててませんか?
靴下は、毎日履くので洗濯して使用していると、かかとやつま先に穴があいてしまいます。
穴があいたら、捨てて新しい靴下を購入する人も多いのではないでしょうか?
穴を塞ぐことが出来れば、いつもより長く使用できるかもしれません。
靴下を補修してみました
今回は、KAWAGUCHI(カワグチ) 手芸用品 くつ下用 補修布 黒 93-029を使用して靴下の補修をします。
表の生地は、Tシャツのような生地で伸縮性がありました。
長さも32㎝なので、穴のサイズに合わせてカットして使うタイプです。
足の裏側に穴があいても広い面もカバーできますね。
生地の裏面は、アイロン接着できるようになっています。
ざらざらした面が裏側ですね。
足先に穴があいています。
この状態で靴下を履くと、常に指先が出てしまうので、穴を閉じて縫うか捨てるかという感じでしょうか?
そのままでは、隠しきれない状態の穴あきです。
穴があいたところにティッシュを詰めたらこんな感じでした。
補修用の生地を穴の開いているサイズよりも一回り大きいサイズでカットします。
つま先部分なのでそのままアイロンをかけるのが難しそうですね。
「うま」を自作したものがあったので、それを使って靴下の接着をしてみます。
フェイスタオルを使ってもいいですね。
その場合は、靴下サイズに折りたたんだタオルを靴下に詰めてその上からアイロンをかけます。
靴下を裏返しにしてかぶせましょう。
靴下をかぶせたらこんな感じです。
アイロンは、中温でかけるのがポイントで、10秒~15秒ぐらいしっかり圧着してください。
当て布もしてください。
アイロンの熱が完全に冷めるまで動かさないようにしましょう。
靴下を表に返して撮影してみました。
一見すると分からないですよね。
丸のついている箇所が、補修したところです。
ポイントは、生地の縫い目をあわせることです。
生地には縦と横があるので、縦を意識して合わせるといいかもしれませんね。
普段使いなら全く問題なく履けます。
補修布を貼ると生地の伸縮性は少し無くなります。
横方向には少し伸びる感じがありますね。
補修布のカラーバリエーションはそんなにないので、カラフルな靴下は、手縫いになるかもしれません。
補修前提で、黒や白・紺・ベージュなど色をあらかじめ決めて靴下を購入するのも節約になります。
ちなみに、靴下だけじゃなくて、穴のあいたTシャツなどにも使えそうです。
洗濯しても大丈夫!
「水洗いOK!」と表示があったので、手洗いでゴシゴシ洗ってみましたが、私の場合は、剥がれてくることはなかったです。
アイロン接着をしっかりするのもポイントでしょう。
表示されている時間を守って試してください。
まとめ
今回は、簡単にできる靴下の補修を試してみました。
時間的には、10分ぐらいで終わりましたし、簡単に靴下の補修が出来ました。
手縫い作業が苦手な人やめんどくさいときには、便利なアイテムです。
子どもの学校指定の靴下が「黒」なので、サイズ変更で購入するまで補修して使えそうです。
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