春と秋は衣替えの季節でもあります。皆さんは、どうされていますか?
衣替えが面倒に感じている人にとっては、億劫な季節でもあります。
衣替えをしない収納があれば、そんなことからも解放されますね。
今回は、衣替えのない収納方法について考えました。
衣替えしない収納とは?
衣替えしない収納とは、その名の通り衣替えをしなくていい収納のことです。
夏は、Tシャツや薄手の生地を使った洋服、冬はニットやダウンコートなどの厚手の洋服と季節によって着る服は違ってきます。
季節に応じて、よく着る服をタンスやクローゼットの取り出しやすいところに置いたり、着ない服は収納ケースにしまって押し入れの奥のほうにしまっておくのが「衣替え」ですね。
昔は、家族が多かったので、衣替えをしたほうがスペースを確保できていましたが、一人暮らしの人や大家族ではない場合は、必ずしも衣替えをする必要はないかもしれません。
むしろ、衣替えをしない収納のほうが、便利かもしれませんね。
衣替えしない収納のメリット
衣替えしないメリットはどんなことでしょうか?
必要なアイテムがすぐに手に取れる
一番のメリットは、すべての服がすぐに使える状態にある!ということではないでしょうか。
「衣替えが面倒」と考えている人には、衣替えしなくてよいというところが一番のメリットです。
大量の衣服に囲まれている人には、服の整理する必要があるので、自分がどれくらいの服の量か確認できますね。
気温の変化に対応できること
衣替えしないメリットのもう1つに、「急な温度変化に対応できる」という点ではないでしょうか?
衣替えして数日後に急に温度が変わって、しまったコートやTシャツを出してくる必要もありません。
すぐに取り出せるので、時間の節約もできます。
衣替えの時期に手間や時間をかけずに済むこと
衣替えには、意外と時間がかかります。手間もかかるため億劫に感じますね。
そんな時間や手間がかからないのが、メリットです。
衣替えしない収納のデメリット
では、衣替えしない収納のデメリットは何でしょうか?
収納スペースに限りがある場合、季節外れのアイテムが邪魔になる
たくさんの収納スペースがある場合は、問題ないですが、スペースに限りがある場合は、季節外れのアイテムが邪魔になります。
邪魔にならないようにスペースを考えて、アイテムを厳選する必要があるかもしれません。
マンネリ化する可能性がある
収納スペースに限りがあるので、アイテムの組み合わせを変えることが少なくなるため、マンネリ化しやすくなります。
そうならないように、組み合わせしやすいアイテムを増やしておくとマンネリ化を防げます。
衣替えしない収納方法
1.シーズンアイテムを別の収納スペースに
シーズンアイテム(冬物、夏物など)は別のスペースに分けてしまっておくことで、衣替えしなくても取り出しやすくなります。
2.服を捨てる・寄付する
季節が変わるたびに、着なくなった服を捨てる・寄付することで、クローゼットの中がすっきりして必要な服だけを取り出すことができます。
3.すべての衣類を一度に見直す
衣類を一度に見直すことで、本当に必要な服だけを残すことができます。
その結果、収納場所が減って衣替えをしなくても全ての服を一か所に収納することができます。
4.ストレージボックスを活用する
ストレージボックスを活用することで、季節ごとに使用するアイテムをまとめて収納できます。
また、収納場所を減らすことができるため、スペースの問題が解決するかもしれません。
小物の収納箱のこと。ボルボでは、チャイルドシートの横に取り付けられる布製の収納ボックスを、ストレージボックスと呼んでいる。
引用元:ストレージボックスとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書
まとめ
衣替えしないことによって季節の変化にも対応できるので慌てることもありません。
衣替えしない収納のポイントは、服を捨てる・寄付するして服を整理することが重要です。
季節ごとに使用するアイテムをまとめて、何がどこにあるのかはっきりさせておきましょう。
デメリットは、スペースに限りがあるので、アイテムのマンネリ化があるので洋服の組み合わせを増やして、マンネリ化を防ぐのもポイントですね。
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