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編み物の基本!初心者は何をそろえる?

まとめ記事
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編み物に興味があっても何をそろえたらいいでしょう。

今回は、編み物初心者に向けて準備するものを紹介します。

道具さえそろえてしまえば、あとはスタートするだけですね。

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編み物に必要な基本の道具

編み物において基本となる道具は、品質や機能性が作品の仕上がりを左右します。

初心者から上級者まで、幅広いレベルでのニーズに応えるためには適切な針選びが重要です。

安心して編み物に取り組むためにも、素材や太さ、長さなどの特性を理解しておくことが必要です。

そして、糸切りバサミや目数マーカー、縫い針など、細かなアクセサリーも作品作りを支える要となります。

毛糸

様々な種類があって迷ってしまいますが、自分が作りたい作品に合わせて毛糸の太さなどを選びましょう。

靴下などに向いている中細毛糸

靴下を編むときに専用の編み針も必要かもしれません。

マフラーなどに向いている並太毛糸

セーターにも向いています。

編み針や編み棒

編み物には、必ず必要ですね。

基本的には、編み針や編み棒ですが、セットになっていて簡単に編むことが出来る物もあります。

編み物の本は必須です。

なぜなら何日もかけて編む作品の場合、印をつけたり編み方が分からなくなって確認したりするからです。

私もセーターや靴下を製作したことがありますが、???の連続だったので、本は一冊手元に置いておいてください。電子書籍の時代ですが、本の購入をおすすめします。


慣れてくれば、重要な所を確認するだけでもいいかも知れませんね。

電子書籍の場合は、大きな画面で確認できるなら大丈夫だと思います。(PCとか)

その他付属品

編み棒以外にもあると便利なものがありますので紹介します。

ほつれ止め

棒針キャップ

靴下を編むときに必要な編み針

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「かぎ針編み」の基本

かぎ針編みは一本の針で編むことが特徴で、細かい模様やレース編みなどに適しています。

必要な道具はかぎ針と毛糸ですが、使う毛糸によって適したかぎ針のサイズが異なります。

一般的に毛糸のラベルには推奨される針のサイズが記載されており、それに合わせて針を選ぶことが大切です。




また、始める際には練習用の糸で基本の編み方をマスターし、徐々に複雑な編み図に挑戦しています。

編み物を始めたばかりの方は、やわらかい毛糸からスタートし、扱いやすい太さの糸を使用することがおすすめです。

後々を考えるとセットで安めのものを購入してしまうのも一つの手です。

だんだんとモノが増えていきます。(笑)

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「棒針編み」の基本

棒針編みには二本の針が利用されるため、布地のような平面の作品を作りやすいです。

主な道具は棒針と毛糸。棒針には様々な材質があり、竹製やアルミ製、プラスチック製などが存在します。



竹製は軽くて手になじみやすい一方、アルミ製はすべりが良くスピーディな編みこみが可能です。

毛糸の太さに応じて対応する針の号数を選ぶことが重要。



さらに、慣れないうちは目が逃げないように、編み目の整理をこまめに行うと良い作品ができあがります。

基本的な「表編み」「裏編み」を学び、徐々に模様編みへとステップアップします。

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「アフガン編み」の基本

アフガン編みは、棒針よりも長い特殊な針を使った編み方です。

この編み方では、一度に多くの編み目をかけるため大きな作品も効率的に作れます。

アフガン針はかぎ針と棒針の中間のような形状で、編み目を保持するため片端がフックになっています。



アフガン編みは、一列に多くの編み目をかけつつ行うため、幅広いデザインが魅力です。

特にブランケットや大判のショール等、大きな作品を作る際に効果を発揮します。

基本的な編み方をマスターしたら、色彩を変えたり複数の糸を組み合わせたりして、オリジナリティ溢れる作品を楽しむことができます。

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初心者におすすめの作品

いきなりセーターやカーディガンを作るのは難しいですね。

初めは簡単なものから作るのがおすすめです。

小さいものから作って徐々に大きなものを作っていきましょう。

  1. アクリルたわし(かぎ針)
  2. コースター(かぎ針)
  3. ヘアバンド(かぎ針)
  4. ポーチ(かぎ針)
  5. マスク(棒編み)
  6. マフラー(棒編み)
  7. 帽子(棒編み)
  8. 手袋(棒編み)
  9. ブランケット(棒編み)
  10. ポンチョ(棒編み)

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まとめ

今回は、編み物の基本!何をそろえたらいいのかについてまとめました。

編み物に必要なものは、「毛糸、編み棒やかぎ針、編み方の本」が基本の道具として必要でした。


あとは、編み物がしやすいようになる付属品も数点あるので、一通りそろえてから始めてみましょう。

縫い方が分からないときは、YouTubeなどの動画を見るととても参考になります。

初めは簡単なマフラーやコースターなどから作ってみましょう。

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