こんにちは!ハンドメイド作家の”野田”といいます!
北海道生まれで、北海道在住の主婦です。
裁縫好き
祖母や曾祖母が裁縫が得意なこともあってか、高校生のころからミシンを使ってカバンや服を作っていました。
母も昔は、裁縫をしていましたが好きというわけではなかったようです。
ちなみに母と姉は、美容師。手先を動かすのが好きな家系なのでしょうか?
高校卒業後は、東京の服飾専門学校に入学して裁縫を基礎から学びました。
お金もなく、貧乏学生で毎日のバイトと課題に追われていました。
4年制のクラスでしたが、親からは2年間の学費の援助だけだったので、残りの2年間の学費をバイト代で支払いました。
2年間の学費250万円以上と日々の生活費の支払いで常にバイト2つ掛け持ち状態、休みの日は全くなかったです。
そのためバイトばっかりしてほとんど就職活動もしませんでした。(数社受けたけど全て落ちました。)
そんな都会の貧乏バイト生活に疲れてしまったのかもしれません。
唯一自分を褒めるなら学校を途中で辞めずに卒業したことでしょうか?
あとは、在学中に服のデザインで賞を受賞したことかも知れません。
地元に帰ってきてから
北海道に帰ってきてからは、地元の企業に就職し結婚し出産し育児に追われる毎日でした。
いつかは、自分の作ったものを販売したいと思っていましたが、心の余裕は全くなかったですね。
息子が小学生になったとき、自分の心に少し余裕が出てきました。
TVでハンドメイドの特集を目にするようになって興味を持ちました。
「売れなかったらどうしよう」
と思ってずっと避けてきましたが
「売れなくてもいいや」
という気持ちで販売を始めました。
勿論すぐに売れるわけもなく、何を改善すればよいのかも分かりません。
売れない理由はいくつかあるのですが、売れない理由を自分で見つけるのが大変なのです。
ネットに載ってる「売れるには!」的な記事を検索してよく読んでみたり、写真の撮り方を工夫してみたり。
商品の内容を見直して、文章を直してみたり少しずつ変えていきました。
今でも作品を作るたびに不安で、問題なく使えるか何度もチェックしてしまいます。
商品を発送する時には、不備がないか不安だし、無事に商品が購入者の手元に届くのかも心配です。
そんなに不安なら作品を売らなければいいのに!
といわれてしまいそうですが、喜んでもらえるととっても嬉しくて主婦として人と関わることが減ってしまったので、自分が何かに貢献できていることがうれしいのです。
そんなわけで、私は、ハンドメイドを初めて6年ぐらいたっていますが、今も作品を作り続けています。